アイドルと音楽の備忘録

アイドル/アニメ/声優ソングを楽理の視点で分析しています。

「やさしさが邪魔をする」耳コピ所感

日向坂46の「やさしさが邪魔をする」をコピーしてみたので、作業中に気になった箇所や感想などを書いていきます。

・コピーした音源

https://twitter.com/Yooooous/status/1271803703968710656

・オフボ

https://soundcloud.com/user-956281508/offvocal1chorus

・原曲

https://www.youtube.com/watch?v=88l4oRQGwB0

 

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最近聞いてる曲 2018/11

最近聞いてる曲をリストアップしてみようと思います。

 

まっすぐ / 私立恵比寿中学

作詞:杉山勝彦

作曲:杉山勝彦

編曲:杉山勝彦・三谷秀甫

ストリングスアレンジ:三谷秀甫

 

やっぱ杉山勝彦やばいなって思った一曲。

最初に聞いた時は「エビ中版きっかけ」と思ったんですが、よくよく分析してみると

「メロディーが332のリズムを軸に作られている」

「サビで長2度転調している」

など、どちらかといえばサヨナラの意味に近いように感じました。

サビの"もう少しくっついて好いかな?"のとことかまんまinnocent worldで、ほんとに杉山勝彦ミスチルだな~って感じです。

 

きっかけ / 乃木坂46

サヨナラの意味 / 乃木坂46

 

きみわずらい / まねきケチャ

作詞:古谷完

作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

 

初めて聞いた時に「めっちゃ転調するしコード進行凝ってるしアニソンみたいですげー」って思ったんですが、作編曲を見て納得しました。

カノン進行はアイドルソング・アニメソング問わずしょっちゅう使われるのですが、Ⅰ-Ⅶφ・Ⅲ7~の形はアニソン特有だと思います。

 

個人的な話ですが、こういうバンドサウンドにピアノとストリングスを入れた爽やかな感じの曲を総じてSupercell系と呼んでいます。これとか。

キャラバンは眠らない / 乃木坂46

 

まねきケチャの曲はエレガが担当しているんですね~。ちょっと気になってきました。

 

夏を待つセイル(帆)のように / ZARD

作詞:坂井泉水

作曲:大野愛果

編曲:葉山たけし

 

「90年代黄金期のJpopサイコー!!」ってなる感覚は誰しもあると思うのですが、人によってそれがミスチルだったりスピッツだったりglobeだったりELTだったりします。その感覚がZARDで来てる感じです(この曲は2005年ですが)。

 

耳コピしようとしたんですが難しくて結局ネットで調べちゃいました。

Bメロで3度上がってサビで戻ってくるやつです。Bメロの「言葉がもどかしい」のとこがBbなのかGなのか調性が曖昧ですね。

サビの進行は4UのLucky☆Luckyがだいたい一緒です。

Lucky☆Lucky /4U

 

坂井泉水の声がほんとに良い。

 

名もなき詩 / Mr.Children

作詞:桜井和寿

作曲:桜井和寿

編曲:桜井和寿小林武史

 

杉山勝彦繋がり(?)でミスチルも聞いてます。

この曲ロンドソナタ形式だったんですね....。気づいた時に思わず「ッッッ!!!!!!!!」ってなりました。「君の名は希望」はここから取ったんだ...!

君の名は希望 / 乃木坂46

 

※ちょっと難しい話(分かりにくかったらごめんね)

この曲のすごいところはメロディーの跳躍です。

歌メロというのは、跳ねる距離が高ければ高いほど消費するエネルギーが大きいです。

どういうことかというと、「ド→レ→ミ」みたいな順次進行ならその次に「ミ→ファ→ソ...」と進んでいけるのですが、「ド→ソ」とか「ド→ド(1オクターブ上)」のような場合、跳躍の際にエネルギーを消費してしまいその先の「ラ」や「レ」に進むことが難しい、または出来ないです。

シンクロニシティとか例としてわかりやすいです。

シンクロニシティ / 乃木坂46

1:17~

「ふいに気づいたらいてること」ので1オクターブ跳ね、いてることで下がっている。

 

ただ、名もなき詩はサビの「あるがま」のま→で1オクターブ上がり、そこからさらに「心で」ので1音上に進んでいます。これがとてもすごい。

この力強いメロディーがこの曲の魅力の一つなんじゃないかなと思います。

 

 

 

次回があるかは分かりません。

ラブライブの作編曲家で見る乃木坂46

最終更新日 2020/01/15

ラブライブ乃木坂46の両方に曲を提供している作編曲家をまとめてみました。

近年はコライトが多いので、被っている部分がいくつかありますがご了承ください。

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2018年上半期神曲集

もうすぐ2018年も折り返しなので上半期(1月~6月)の良かった曲を振り返ろうと思う。

 

 

TOP3

まずは上半期TOP3から。

 

WATER BLUE NEW WORLD / Aqours

 

作詞:畑亜貴

作曲・編曲:佐伯高志

ストリングスアレンジ:倉内達矢

 

文句無しの1位。というか今年はもうこれ以上の曲は無いと思う。

好きな曲には最初からビビっと来る曲と後から徐々に好きになっていく曲があるが、これは前者。

佐伯高志沼に沈んでいくハメになった罪深い曲でもある。

 

こちらの記事でこの曲の転調について詳しく解説しているので合わせてどうぞ。

 

Polaris / Wake Up, Girls!

 

作詞:Wake Up, Girls!

作曲・編曲:田中秀和

 

ここ1~2年の田中秀和の曲で一番良い。個人的にはドラマチックガール以来の当たり曲。やはりディスコを作らせたら右に出る者はいない。

たぶんこの曲はそんなに難しいことをしていないから好きなんだと思う(あくまで田中秀和にしてはの話)。もちろんアニメ効果もあるけどね。

 

シンクロニシティ / 乃木坂46

作詞:秋元康

作曲・編曲:シライシ紗トリ

 

フルサイズを聞いてから評価が一転して好きになった曲。

keep going...(0:37~)からの一気に展開していくような開放感が良い。

同音連打のメロディーは少なからず欅の影響もあるのかな?

 

その他 

その他の良かった曲たち。

 

6㎝上の景色 / みお from BEST FRIENDS!

作詞:松原さらり

作曲・編曲:Mitsu.J

 

やっぱり湊みおちゃんがナンバーワン!

345進行は最高。

 

おやすみなさん! / 国木田花丸

作詞:畑亜貴

作曲・編曲:白須賀悟・増田基生

 

アコギを主体にピアノやグロッケンでキラキラ感を作りつつストリングスで優しい雰囲気に仕上がっている。

ドラムが跳ねているがジャズっぽくなりすぎていないところが良い。

アコギが好きなことに最近気づいた。

 

in this unstable world / 津島善子

作詞:畑亜貴

作曲・編曲:神谷礼

 

BD曲の中だとこれが一番好き。

DmajとFmajの中間のような曖昧な調性感の不思議な曲。

Bメロの半音の動き(Dm→Bb)も良い感じ。

POPHOLICの皆さんもっとラブライブの曲作ってください!!!!!

 

CiRCLING / Poppin'Party

作詞:中村航

作曲・編曲:岩橋星実

 

個人的な良曲の定義の一つにAメロが良いことが挙げられるのだが、この曲はまさにそれ。

Aメロでは強拍にアクセントを置き、Ⅰ・Ⅳ・Ⅴのスリーコードのだけを使うことで"軽快さ"や"明るさ"が全面に出ている。Bメロではハイハット裏打ちの4つ打ちに345進行。サビは8ビートにスノハレ進行と好きな要素満載で最&高。

 

ガラスを割れ! / 欅坂46

作詞:秋元康

作曲:前迫潤哉・Yasutaka.Ishio

編曲:APAZZI

 

安心と信頼のAPAZZI。

"犬の咆哮"や"ガラスの割れる音"が入っていてアウトローのような雰囲気の曲。

サビの特徴はⅣ→Ⅰ→Ⅵm→Ⅴと珍しい進行が使われていることとストリングスがロックサウンドに彩りを加えていること。

 

バスルームトラベル / 欅坂46

作詞:秋元康

作曲・編曲:ふるっぺ

 

こういう柔らかい雰囲気のアレンジ好き。キックは強いけど。

毎度のことながら秋元康の作詞センスには恐れ入る。

 

国境のない時代 / 坂道AKB

作詞:秋元康

作曲・編曲:Yo-Hey

 

サビが小室進行で、系統としてはWBNWと似た感じ。

生音主体のアレンジにアクセントとしてシンセやFXを使っている編曲はやっぱり良いね。

最後のサビでメロディーも変化しているところも良い。

センターは飛鳥のほうが良かっt...なんでもないです。

 

まとめ

やっぱり生音系の曲が好きなようだ。あと上半期は6451進行の曲をよく聞いてた気がする。

下半期も乃木坂の21stシングルにラブライブのユニットシリーズにアイカツフレンズの新曲とわくわくが止まらない。